アロマテラピー

 

 

◆アロマテラピー【芳香療法】

植物から抽出された、天然のエッセンシャルオイル【精油】の香り成分を用いて、心身の健康な状態に導く自然療法のこと。

 

 

 

 

 

 

 

◆精油が身体に働くメカニズム

 

   鼻から大脳へ

人は香りを嗅ぐと、考える脳【大脳新皮質】を通過せずに感じる脳【大脳辺縁系】に直行します。【大脳辺縁系】とは、食欲や性欲など動物と共通した原始的、本能的な感情を司る脳の部分です。香り成分が電気信号に変換され大脳辺縁系に届き、身体の生理機能をコントロールする視床下部や脳下垂体まで伝達され、

自律神経、ホルモン系、免疫系に作用します

 

 

    鼻から肺へ

芳香浴などで香りを嗅ぐと、精油成分が

鼻から→気管へ→肺から血液中に溶け込み→全身へ駆け巡り→腎臓でろ過され→尿となり排泄されます。

血液中に取り込まれることにより、全身に成分が届くので、各器官に作用します。

 

 

   皮膚から血管へ

アロママッサージなどで皮膚に直接オイルを塗ると、

皮膚から→毛細血管へ→血液やリンパに入り→全身を駆け巡り→腎臓でろ過→尿となり排泄されます。

血液やリンパに取り込まれることにより老廃物の排出を促し、免疫系にも作用します。

 

 

 

 

◆アロマテラピーで五感を解放

 

 

突然ですが、皆さんは五感フルに活躍させていますか?

 

「雨が降りそうな気がする。」

 

「この方向へ進めば南に行けそう。」

 

今の時代、携帯電話ひとつあれば、天気予報、ナビ、様々な情報がすぐに手に入ります。

ボタンひとつで手間もかけず簡単に入ってくる情報。

便利なのはとてもありがたいですが、私たちの感覚は次第に薄れていっているのかもしれません。

 

秋になるとキンモクセイの香りがあちこちから香ってきます。

皆さんはすぐに「キンモクセイの香り♪」と気付きますか?

私だけなのかもしれませんが、毎年、初めてのこの香りを嗅いだときは、

「なんかいい香りがするー♪」

「あっ、キンモクセイかー!」

「秋だな・・・」

と思います。

嗅覚はダイレクトに感じる脳に届くためキンモクセイと認識するまでに、

いい香り♪というのが脳に知らされるんですね。

 

ガスのイヤーな臭いもわざとつけられているのも納得ですね。

あの独特な臭い。ガスだと覚えているせいか、あの臭いがすると本能的に「これはマズイ!」と思ってしまいます。

 

嗅覚は、五感の中でも一番、原始的で本能的な感覚。

ですから、アロマテラピーが五感の解放し、感覚を磨ぎ澄ませてくれるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。

 

ぼくは磁石なんか信用したことがないね。

 

磁石は方向に対する人間の自然な感覚をくわせるだけさ。

 

                       

                            スナフキンの名言より